第7回 日本NP学会学術集会
Collaboration診療看護師 (NP) の真価を問い、新たな価値を創造する
- 開催日時2021年11月19日(金)〜21日(日)
- 開催会場
- 会長
- 副会長
- 副会長
- 通常参加費
通常参加登録 regular registration
現地参加:会員6,000円、非会員8,000円
Web参加:会員3,000円、非会員4,000円 Web参加は一部のセッションのみとなります。 - 直前参加費
直前参加登録 late registration
現地参加:会員8,000円、非会員10,000円
Web参加:会員4,000円、非会員5,000円 Web参加は一部のセッションのみとなります。 - 申込期間
本学会は完全事前予約制です。当日の参加受付は行ないません。
通常参加:2021年4月1日 (木) から7月31日 (土) まで 参加申込み
直前参加:2021年8月1日 (日) から9月30日 (木) まで
通常参加登録で定数を超えた場合、直前参加登録は行ないませんので、早めにお申込みください。 - 懇親会
Opening Event / Symposium (参加無料)
先着順にて定員を超えた場合は募集終了となります。
会長挨拶、全国で活躍している診療看護師 (NP)・専門看護師 (CNS)・教育者の講演、シンポジウムなどを企画・開催予定です。診療看護師 (NP) に興味がある方、交流をしたい方、高度実践看護の知識を深めたい方、前泊予定の方など、ぜひご参加ください。
参加希望の方は、学会参加登録から同時申込みください。
特別講演1
長崎県の医療の現状と診療看護師 (NP)2040年の
医療供給体制を見据えて
長崎県病院企業団 長崎県対馬病院院長 八坂 貴宏
長崎県は全国一の離島県であり、これまでの50年間で、へき地・離島の医療体制構築、医療人材の確保・育成、ICTシステム導入など、先駆的な医療政策を展開してきました。最近では、本土基幹病院からの派遣看護師や診療看護師 (NP) の地域での活躍も進んできています。
今回、国内でも顕著な少子・高齢化、人口減少を迎える2040年の長崎県における社会情勢、地域医療構想を踏まえ、診療看護師 (NP) の存在意義ならびに保健医療・看護介護を通じて、診療看護師 (NP) が地域医療ならびに地域社会へどう貢献していくか、その方略を皆さんとともに考えてみたいと思います。
特別講演2
診療看護師 (NP) への期待と展望特定行為アウトカム
調査研究から
東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻老年看護学/創傷看護学分野 教授
グローバルナーシングリサーチセンター長
真田 弘美
地域包括ケアシステムでは、特定行為研修を受けた看護師が、急性期病院と在宅をつなぐ重要な役割を担うといわれています。私自身はこの法改正に係わったものとして、強い思い入れがあります。
この研修は5年前に始まり1,900人が研修を受け、優れた効果を出しておりますが、評価が個々の施設でされており、政策に反映させるのが難しい状況です。特に診療看護師 (NP) の皆さんの真摯な貢献は、日本の医療を大きく前進させるでしょう。そのために必要なのは、統一した効果指標であり政策研究です。今回その指標がどのように作られどのように使われるのか、は皆さんとともに考えたいと思います。
お知らせ
- 過去の学会写真を当ホームページへ掲載しますので、皆様から写真提供のご協力をお待ちしております!
応募期間は2020年11月16日 〜 2021年3月31日 (正午) 。詳しくはNP's History Photoライブラリをご覧ください。 - 第7回 日本NP学会学術集会in長崎のホームページを公開しました。